キリングループと日本サッカー協会(JFA)が共催するサッカーを通じた東北復興応援活動「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド~さあ みんなで サッカーしよう!~」が1日、岩手・陸前高田市の「夢アリーナたかた」で開催された。午前と午後の2部制で実施されたサッカー教室には、県内外の小学生420人が参加した。
11年の東日本大震災後、「子どもたちに笑顔を」と岩手、宮城、福島の小学校を対象にしたサッカー教室「JFA・キリン スマイルフィールド」をスタート。その後6年間で693校、約10万人の小学生が参加した同イベントを17年から現名称に変更し、規模を学校単位から自治体に拡大。「子どもたちの元気な笑顔が、親や地域の人々の元気につながる」と復興の輪を広げる活動を続けてきた。
会場にあふれかえった子どもたちの笑顔に、サッカー教室でコーチ役を務めた元日本代表6選手のほおも緩んだ。熊本出身の巻誠一郎氏が「熊本地震の時は、岩手をはじめ東北のたくさんの方々に支援してもらい、お礼の意味も込めてきましたが、逆に子どもたちの元気をもらいました」と言えば、永島昭浩氏(日刊スポーツ評論家)も「陸前高田という町に来られたことが非常にうれしい。子どもたちが元気いっぱいサッカーで汗を流してくれて感謝しています」と笑顔で話した。

