東京五輪世代のU-22(22歳以下)日本代表が、同コロンビア代表と対戦し、0-2で完敗を喫した。A代表と兼任する森保一監督(51)が国内で初めて、監督としてベンチに入った一戦で、ほぼ何もできず敗れ、自国開催の東京五輪に向け、大いに不安が募る結果となった。

試合後、森保監督は「力が足りない。これからまた、チームで東京オリンピックまでに力をつけられるようにしたい。大観衆の中、緊張というかプレッシャーをどう乗り越えていくか、東京オリンピックに向けて勉強になった。サポーターの皆さんに勝利をお届けできなかったのは残念ですが、最後、本大会で笑っていただけるようにしたい」などと話した。