山形スコアレスドロー、プレーオフ圏維持も6位後退

<明治安田生命J2:東京V0-0山形>◇第28節◇18日◇味の素スタジアム

モンテディオ山形はチャンスを仕留めきれず東京ヴェルディと0-0で引き分けた。プレーオフ圏内は維持も順位は6位に後退。前節11日のアルビレックス新潟戦で決勝ゴールを挙げたFWジェフェルソン・バイアーノ(24)が2戦連発を狙ったが不発に終わった。

古巣との対戦となったFW南が前半18分、スルーパスを供給し、バイアーノが狙うも枠外。背番号9はGKと1対1になる場面もあったが決めきれなかった。「前半は決定機が3、4本あった。あのチャンスをものにできれば違う展開になった」。シュートこそ決まらなかったがドリブルで相手を置き去りにし、脅威となった。「コンディションが上がり体は動く。自分は技術の選手ではない。得意としているスピードとパワーで違いを見せられた」。それでも得点を取れなかった悔しさがある。「次は決められるように努力したい」と意気込んだ。

守備陣には安定感が戻り、終始ボールを握られながらも完封した。木山監督は「守備をしっかりするチーム。2試合連続で0でいけたのは良かった」。山形は前節、3試合ぶりに白星を挙げ、その勢いで勝利を狙ったがドロー決着。次節は24日にホームで栃木SC戦。前半戦を支えた堅守が復活し、ここから巻き返す。【山田愛斗】