北海道コンサドーレ札幌は6日、20年の契約に合意した計26選手とスタッフ9人を発表した。

湘南ベルマーレに期限付き移籍したFW岩崎悠人(21)を除いた昨季のメンバー23選手が残留。昨年すでに内定し、今春大学を卒業するDF田中駿汰(22=大体大)MF金子拓郎(22=日大)高嶺朋樹(22=筑波大)の3選手が加わった。就任3年目となるミハイロ・ペトロビッチ監督(62)らスタッフは昨季と同じ体制となった。

またこの日、フルミネンセ(ブラジル)から期限付き移籍で加入していたMFルーカス・フェルナンデス(25)が、今季から完全移籍となったことが発表された。昨季はリーグ戦で31試合出場2得点と主力として活躍。ルーカスは「昨年以上の素晴らしい成績をサポーターとともに達成したいと思ってます」とコメントした。