横浜F・マリノスが生きるか死ぬかの死闘を制し、初の決勝に進出した。ホームに蔚山(韓国)を迎え延長を終えて3-2。2戦合計3-3からのPK戦に5-4と勝利した。前半39分にDF上島拓巳が退場となる不運に見舞われたが、10人になりながらも驚異的な粘りでKリーグ2連覇中の強豪を退けた。決勝(5月11日ホーム、25日アウェー)ではアルアイン(UAE)と対戦する。

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敗退した蔚山の洪明甫監督は「残念に思う。第1、2戦でたくさんの好機があったが、決められなかった。選手は諦めずに戦い続けた。横浜を祝福したい」と話した。

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