北海道コンサドーレ札幌がアウェーでJ2千葉に完封負けを喫し、準々決勝進出を逃した。4強だった06年以来18年ぶりのベスト8入りを狙ったが届かなかった。前半45分にFKで先制ゴールを決められ、追いつけなかった。相手は3回戦で東京を退けて勝ち上がっており、ペトロビッチ監督(66)が「それが示すように、力があるチーム」と警戒していたが、J1連続撃破を献上した。

試合後、同監督は「千葉が先制するべくして先制した前半の展開だった。後半追いつくべく、選手たちはギアを上げて戦ってくれ、チャンスをいくつか作ったが、もうちょっと落ち着いてボールを動かしてチャンスを作れていれば」と振り返った。

16日リーグ鳥栖(5-3)から中4日。DF高尾瑠(27)をのぞき先発10人を入れ替えた。新加入のFWアマドゥ・バカヨコ(28)、白井陽斗(24)が公式戦初先発でフル出場。MFフランシス・カン(26)は後半途中から投入され、札幌デビューを果たした。ハーフタイムで交代して入ったFWジョルディ・サンチェス(29)含む新外国人トリオが前線3枚並ぶも、得点ならず。GK児玉潤(26)が積極的に攻撃参加してゴールを狙ったが、決定機の数は相手が上回った。

現在J1では最下位、ルヴァン杯では準々決勝進出を決めている。指揮官は「自分たちの次の戦いに向かっていくだけ」と前を向いた。

【天皇杯】千葉、山口、神戸、鹿島、京都、G大阪、広島、横浜が8強入り/4回戦スコア詳細