ガンバ大阪がサンフレッチェ広島と引き分け、連敗を阻止した。ホームのG大阪はMF安部を出場停止、FW宇佐美、FW植中、MF美藤らを負傷で欠く中、この試合で復帰したFWジェバリが攻撃をけん引した。前線で抜群のキープ力でボールを収めて周りの選手の動きを活性化させ、長短のスルーパスでチャンスを演出。前半39分にFWヒュメットがネットを揺らし、後半11分にFW食野がポストに当てたシュートはいずれもオフサイド判定となったが、チームに確かな変化をもたらした。

後半は広島に押し込まれる時間も生まれたが、今季リーグ初出場のGK一森が同32分と36分の決定機のピンチをビッグセーブ。今季リーグ初の無失点に導いた。苦しい台所事情の中、明神監督が「自分たちの力を出すことにフォーカスしたい」と臨んだ一戦で、貴重な勝ち点を積み上げた。

一方の広島は連係ミスが目立つ場面が多く、今季初の無得点で3勝目を逃した。

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