オーストラリア代表にそろって選出されたイエンギ兄弟が、敵同士として同じピッチで戦った。

ワールドカップ(W杯)北中米大会にも出場した弟のFWテテ・イエンギは後半14分から途中出場。対する兄のFWクシニ・イエンギも同17分から途中出場となった。

互いに得点はなかったが、持ち前の高さと機動力を見せつけ、チームの攻撃のキーマンとなった。

試合後はともに健闘をたたえ合った。町田のテテは「私たち家族にとっては、同じピッチに立って戦うというのはこれが初めてなんです。本当に感慨深いですね、今日は」と喜びをかみしめた。

この後はそろって代表戦に参加するため、ドーハへ渡りカタールと、さらにアンマンに移動してヨルダンと対戦する。

テテは「選ばれたことはとても栄誉です。選ばれた限り、100%の力を出し切って国のために頑張りたい。兄弟そろって選ばれたことも素晴らしい思い出になりました」と話した。