日本がW杯1次リーグで対戦するセネガルが5月31日(日本時間1日)、敵地でルクセンブルクと親善試合を行い、0-0で引き分けた。

 セネガルのハノーバーDFサネは後半に出場。試合後は「今日は負けなかったことがポジティブだった。足りなかったのは決定力」と振り返った。

 ハノーバーではかつて酒井宏樹、清武弘嗣、山口蛍と同僚だった。「ほかににもブンデスリーガには日本選手がいるから、僕は日本選手にすごくなじみがあるんだよ。彼らがいる代表チームは優秀な人材をそろえてくるのは間違いないとわかっている」と言う。日本が0-2で敗れたガーナ戦については「これから分析する。でもテストマッチだし、きっと僕らとの試合では違う展開になると思うよ」と話していた。