日本代表DF吉田麻也(29=サウサンプトン)のワールドカップが今日“開幕”する。本大会まで残り2試合となり、8日にスイス戦を迎える。DFの大黒柱である吉田は、「1つ1つ全力でいく。スイス戦からそのつもり」と、本番さながらの全開モードで臨むことを宣言した。言い切るのは厳しさを知るから。「決勝を見据えて(調子を)上げていくような、スペインみたいな戦い方はできない」。地力に劣る上、監督交代で準備期間も短い。はい上がるには調整などしていられないと、吉田は肌で感じている。
スイスは3日に強豪スペインと1-1で引き分けるなど、実力は折り紙付きの難敵だ。「(相手は)プレッシャーが速い、ビッグネームがいる。そういうところで質を出すのは難しい。スイスとやるのはいいこと」と格好のテスト相手を歓迎すると、「(プレッシャーを受けると)後ろにスペースが空く。そこに出して押し上げられるか」と試合のテーマを明かした。



