DF長友佑都(31=ガラタサライ)は試合後、セネガルの2点目を決めた19歳のDFムサ・ワゲについて聞かれ「ワゲは世界のトップのスピード。ビッグクラブに行くでしょうね」とたたえた。

 ワゲは現在、FW豊川雄太(23)が最終節でハットトリックを決めてベルギー1部に何とか残留したオイペンに所属している。長友は、ベルギーからワゲが飛躍していくことを〝予言〟した。

 長友は、前半33分にMF乾貴士(29=エイバル)、後半33分にMF本田圭佑(31=パチューカ)のゴールで2度、追いついた試合について「1点取られて取り返して、もう1点取られて最後まで諦めなかったのが良かった」と振り返った。

 自らが乾のゴールをアシストした場面については「相手の裏を狙い、強い気持ちで狙ってた。貴士がいい位置にいてくれた。貴士を褒めたい」と乾をたたえた。28日のポーランド戦に向け「すぐに切り替えたい。勝っていい形で一丸となってきた。強い気持ち、戦う気持ち、1つになることに尽きる」と強調した。