日本代表は今日28日、1次リーグ突破をかけポーランド代表と対戦する。

 日本協会はあくまで目の前の一戦に集中し、冷静だが、今後の準備も進める。すでに他チームと同じように、決勝トーナメント進出時の移動や宿泊、練習会場の手配に着手。1位と2位突破の2パターンで水面下で静かに進めている。日本の盛り上がりも考慮しつつ、帰国後の監督、選手全員での“凱旋(がいせん)会見”が必要かどうかも協議中。前回1次リーグを突破した10年南アフリカ大会では16強でひな壇に並んで会見したが、過去16強は02年日韓大会と合わせ2度ある。今回は初の8強入りした場合のみ会見する方向で調整に入るとみられる。