ベルギー戦で涙の昌子源、帰国後ファンに実直対応

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 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場した日本代表DF昌子源(25=鹿島アントラーズ)が5日、帰国し、駆け付けたサポーターの求めにサインに応じ、握手した。

 昌子は代表チームの解散後、待ち構えたサポーターから「昌子さん!」、「サイン、お願いします!!」などと相次いで声をかけられると気さくに応じた。1人1人、丁寧にサインし、握手にも応じた後、その場を後にしようとすると、拍手喝采で見送られた。その中をぬって走り寄った女性にも握手するなど、プレー同様に実直に対応した。

 昌子は2日の決勝トーナメント1回戦・ベルギー戦で逆転負けを喫した後半ロスタイムの3点目の際、敵陣で攻撃していた中、カウンター攻撃を仕掛けたMFデブルイネを追いかけ、約90メートルを懸命に追いかけた。そしてゴール前のシャドリに向かってスライディングタックルを仕掛けたが、わずかに届かなかった。試合後、ピッチをたたいて悔しがる姿が、全世界で報じられ、反響を呼んだ。

 試合後、「何で追い付けんのやろ、という悔しさ、ふがいなさが残った」と語った昌子は翌3日、ツイッターで「このチームに。応援してくださった皆さんに。心の底から感謝と尊敬をしてます。ありがとうございました」とサポーターに感謝のメッセージを送った。そのツイートに対し、5日午後2時半現在、2万7746件のリツイート、25万364件が寄せられた。その反響通り、サポーターが熱烈に歓迎したことに、昌子は真っすぐに応えた。【村上幸将】

 

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  • サポーターにサインをする昌子(左)(撮影・鈴木正人)
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