今季開幕前の7月に左膝前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがを負い、手術を経てリハビリを続けてきたドイツ2部ザンクトパウリのFW宮市亮(23)が24日、実戦復帰を果たした。

 ハンブルガーアーベントブラット紙によると、ハノーバーとの練習試合に後半24分から途中出場を果たしたという。

 ザンクトパウリは現在リーグ4位で、昇格プレーオフ出場権のある3位ニュルンベルクと勝ち点8差。宮市は少しでもチームに貢献したいところだ。