元アルゼンチン代表のスーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏が9日、国際サッカー連盟(FIFA)が検討している2026年のワールドカップ(W杯)本大会出場チームの拡大について「素晴らしいことだ」と述べ、賛成の立場を示した。

 W杯優勝経験を持つマラドーナ氏はFIFAの本部で行われた親善試合に出場。インファンティノ会長や各国の元代表選手らとともにプレーし、その後に取材に応じた。

 FIFAは10日の理事会でW杯出場チームについて、現行の32から48などに増やすことを議論する。