アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏(56)が、31年の時を経て“神の手”を再現した。15日付の英紙デーリーメールが報じた。

 韓国で行われたU-20(20歳以下)W杯の抽選会に参加した同氏は、ミニコートで行われたエキシビションマッチで、1986年メキシコW杯で伝説となった“神の手”を再び披露した。

 準決勝のイングランド戦では、左手でゴールに流し込んだが、今回は右手。重そうな体で懸命に飛び、手を出したがゴールにはつながらなかったという。