日本代表FW久保裕也(23=ヘント)が30日、国内でのオフを終え、千葉・成田空港からベルギーへ出国した。

 6月13日のW杯ロシア大会アジア最終予選イラク戦(中立地イラン開催)の後は趣味の海外旅行を楽しみ、今月下旬に再帰国。山口県内の実家などで静養し「気持ちの面ですごくリフレッシュできました」と振り返った。

 今年1月にヤングボーイズ(スイス)からヘントへ移籍。半年間で17試合11得点と爆発し、日本代表でもFW本田圭佑(31=ACミラン)から定位置を奪うなど、昨季は大きくステップアップした。新たな1年の始まりにも「去年より、もっと良いシーズンにしたい」と浮かれる様子はなく「まずはコンディションを良くしていきたい。そのうちスイッチが入ると思う」と自然体。目標のゴール数を聞かれると「ないです」と即答した上で「1年を通して結果を出し続けたい」と安定したパフォーマンスへの意欲を語った。

 2017-2018年シーズン開幕後の8月31日には、勝てば6大会連続のW杯出場が決まる最終予選オーストラリア戦(埼玉)が控える。「自分はオーストラリアと試合したことがないので」と、まだ具体的にイメージはしていないが「とにかくチームで結果を出して、また代表に呼ばれるようにしたい」と謙虚に話し、飛行機に乗り込んだ。