アトレティコ・マドリードはU-21欧州選手権得点王に輝いたMFサウールと2026年まで、5年の契約延長で合意に達したことを公式サイトで発表した。

 2日のスペイン紙アスによると、違約金はクラブ内最高の1億5000万ユーロ(約188億円)の設定という。

 昨季、公式戦53試合出場9得点を記録したサウールは「アトレティコは1つの家族だし、ここ以上に素晴らしいチームはないから契約延長ができて満足。これまで通りにクラブからの信頼に応えられるよう、ピッチで全力を尽くす。自分を助けてくれ、今のサウールという選手を形成してくれたチームメート、スタッフに感謝したい」とコメントを寄せている。