エバートンのウェイン・ルーニーが、予期せずに戦争に関するドキュメンタリー番組のナチス兵として現れたと、14日の英紙サンが報じた。

 「ヒトラーの死の軍隊:第2SS装甲師団(ダスライヒ)」という番組が放映されたが、ルーニーにうり二つの兵士が現れて、視聴者は驚きを隠せなかったという。番組を視聴していたジョン・ボールさんは「番組が半分にさしかかったころ、時空を超えて、ウェインがサッカー選手から転職したのかと思ったよ。彼とうり二つだった。笑いが止まらなかった。たぶん前世の姿だったかもね」とコメントした。ドキュメンタリー番組は2回に分けて放映され、第2次世界大戦が終盤に差し掛かった際の訓練された装甲エリート部隊ダスライヒに関する内容だ。ルーニーのそっくりさんは、クルスクの戦いに敗れ、ロシアから後退する際に現れる。