セリエAで4日にウディネーゼーミラン戦が行われるが、セリエAで初めて2006年W杯優勝メンバーがそれぞれ監督として対戦することになる。

 4日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ミランのガットゥーゾ監督は3日に「私とマッシモ(オッド)は多くのものを分かち合ってきた。彼は大学を卒業しているし、とてもインテリジェンスな人間でもある。彼とはよくメッセージをやりとりし合っている」と話した。一方、ウディネーゼのオッド監督は「ミランの監督になってからガットゥーゾは私のメッセージに答えない(笑い)。冗談はともかく、彼は今のミラン監督という仕事に値する人間だ」としていた。