シャフタル・ドネツクは本来の攻撃力に加え、ツキや試合運びうまさも加わっての勝利だった。

前半2分にセットプレーから先制、同22分にはタイソンのシュートが相手に当たって入る追加点、後半30分にPKを誘って3点目、同43分にダメ押し点が決まった。終了直前に1失点したものの、ほぼ完勝。カストロ監督は「難しい試合だったが、ほとんどの時間帯を支配できた」と満足げだった。