レアル・マドリードが19日、エスパニョールのスペイン代表FWホセル(33)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。契約は来年6月までの1年間で買い取りオプションが付いている。
スペイン紙アスによると、期限付き移籍の手数料は50万ユーロ(約7750万円)、買い取りオプション代は150万ユーロ(約2億3250万)であることのことだ。
ホセルは20歳だった10-11年シーズンにRマドリードのBチーム、カスティージャに入団し、2シーズンに渡り3部リーグでプレーした。2部昇格を決めた11-12年シーズンに19ゴールを記録してチーム得点王に輝いた。また10-11年シーズンには、モウリーニョ監督(現ローマ監督)指揮下でトップチームデビューも果たした。
しかしトップチームには昇格できず、12年夏以降、ブンデスリーガやプレミアリーグなどのクラブを経て、今季エスパニョールに加入。スペインリーグで16得点を挙げて得点ランキング3位、スペイン人選手トップとなる素晴らしい成績を残したが、チームは2部へと降格した。
今月スペイン代表の一員として欧州ネーションズリーグ・ファイナルフォーに参加し、準決勝イタリア戦で決勝点を記録すると、クロアチアとの決勝ではPK戦でシュートを決めて優勝に大きく貢献した。
Rマドリードにとってホセルはラヨ・バリェカノから加入したフラン・ガルシア、期限付き移籍から復帰したブラヒム・ディアス、ドルトムントから移籍してきたベリンガムに続き、今夏4人目の補強選手となっている。(高橋智行通信員)

