バルセロナがマンチェスター・シティーのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)獲得で合意したと21日、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が報じた。

ギュンドアンのマンチェスター・シティーとの契約は今年6月30日までのため、今夏フリーでの移籍が可能になっていた。クラブからは高額の契約延長オファーを受け、その去就に注目が集まっていたが、最終的にバルセロナ移籍を決断したとのことだ。

同紙によると、ギュンドアンは21日、ミュンヘンでバルセロナのメディカルチェックにパスした後、代理人とともにバルセロナのフットボールディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏と話し合いを実施。25年6月までの2年契約+1年延長オプションという内容で合意したという。同紙は、ギュンドアンが2年目シーズンの半分以上の試合に出場した場合、契約が26年6月まで1年間延長されると説明している。

また今回の移籍に関しては、獲得を強く希望するシャビ監督が2カ月前に動き出し、ギュンドアンが知りたがっていた今後のチームプランを直接説明したという。さらにギュンドアンがスペインリーグに登録できるかどうかを懸念していたため、その旨をバルセロナに伝えたところ、何の問題もないとの回答を受けたとしている。

ギュンドアンはマンチェスター・シティー、アーセナル、アルイテハド(サウジアラビア)の3クラブから、現在の年俸の最低でも2倍になる高額オファーを受けていたが、シャビ監督の説得に応じる決断を下した模様。あとは正式発表を待つのみとなっている。(高橋智行通信員)