レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が29日にアウェーで行われるスペインリーグ第11節ラヨ・バリェカノ戦で、公式戦2試合連続でスタメン入りするとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。

久保は24日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)・1次リーグ第3節ベンフィカ戦で先発復帰。試合開始から積極的にゴールを狙っていき、後半22分に右サイドからカットインしてクロスバー直撃の惜しいシュートを放った。チームが1-0で勝利した中、得点に直接絡まなかったが大きなインパクトを残し、試合後に欧州CLで初めてMVPに選出された。

マルカ紙はラヨ・バリェカノ戦に向け、アルグアシル監督が久保を再び4-3-3の右ウイングで先発起用すると予想。さらに攻守の要であるスベルディア、ル・ノルマン、ブライス・メンデスはイエローカードをもらった場合、通算5枚目となり、累積警告による出場停止で次節バルセロナ戦を欠場することになるため、ローテーションを実施すると見ている。

予想スタメンはGK=レミーロ、DF=トラオレ、ル・ノルマン、パチェコ、アイエン・ムニョス、MF=トゥリエンテス、スビメンディ、ミケル・メリーノ、FW=久保、オヤルサバル、バレネチェア。一方、ティアニー、オドリオソラ、アンドレ・シルバが再びけがで招集外になった。

また、マルカ紙は注目の対決として久保とイシの名前を挙げ、「ラヨ・バリェカノとラ・レアル(Rソシエダードの愛称)はこれまで、この2人を通じて相手ゴールに最も近い道を見出してきた」と両チームにとって大きな武器であることを強調した。

Rソシエダードは公式戦ここ7試合のうち6勝と絶好調。スペインリーグ成績は10試合5勝3分け2敗の勝ち点18で5位につけている。対するラヨ・バリェカノもここ6試合連続無敗と好調を維持し、4勝4分け2敗の勝ち点16で7位となっている。(高橋智行通信員)