ジローナのミチェル監督(48)がチェルシーからのオファーを断ったとスペイン紙アス電子版が11日に報じた。
ジローナは現在、スペインリーグで首位レアル・マドリードに次ぐ2位につけ、クラブ史上初となる来季のチャンピオンズリーグ出場が濃厚となっている。ミチェル監督はその大躍進を遂げているチームの原動力となっている人物だ。
当然のことながら、そのクラブ規模にもかかわらず、バルセロナやアトレチコ・マドリードなどを上回るチームを作った手腕を欧州のビッグクラブが放っておくわけがない。同紙によると、ミチェル監督のジローナとの契約は26年6月30日まで2年以上残るが、これまでバルセロナやマンチェスター・シティーがそれぞれ、今季終了後に退任を発表しているシャビ監督、そしてグアルディオラ監督がチームを離れた場合の後任候補に挙げているという。
さらにチェルシーも現在、チームを率いるポチェッティーノ監督に全く満足しておらず、ミチェル監督に狙いを定めているとのこと。そのため最近、クラブ首脳陣がスペインまで飛び、本人に直接、来季の監督就任オファーを提示したという。
しかし、ミチェル監督は先月のラヨ・バリェカノ戦後、少なくとももう1年はジローナで続けることを明かしており、チェルシーの指揮官に就任するつもりはないと同紙は伝えている。
(高橋智行通信員)


