PSVアイントホーフェンのMF佐野航大(22)はホームのスパルタ戦にフル出場し、1-1の前半39分に加入後初ゴールを挙げた。ペナルティーエリア外でパスを受けると右足を一閃(いっせん)。強烈なミドルシュートをネットに突き刺した。

試合はMFマイナンスがハットトリックを達成し、4-1で快勝。5連勝で勝ち点を16に伸ばして首位に立った。

ピーター・ボス監督は「トップに立てたことはうれしいが、まだ何も達成していない。これからどんな困難に直面するか分からない。備えなければならないし、動揺することなく、勝ち続けなければならない」と引き締めた。

佐野は2023年夏にファジアーノ岡山からNECナイメヘンに移籍。在籍3シーズン目となった昨季はリーグ戦全34試合3060分にフル出場し、3得点7アシストを記録した。今季からリーグ3連覇中のPSVに移籍金最大1700万ユーロ(約31億5千万円)で引き抜かれた。

10日には欧州チャンピオンズリーグ(CL)デビューも果たし、早くも先発に定着した22歳のMFは「まだまだ全然、満足していない。始まったばかり」と話していた。