日本代表が14日(日本時間15日)にオランダとワールドカップ(W杯)の初戦に臨む。世界舞台のスタジアムに鳴り響く「君が代」への森保一監督(57)の思いとは-。
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森保監督は毎試合、キックオフ前の「君が代」で思いを奮い立たせている。目を潤ませ、涙が流れる試合もある。この光景が映し出されるたびに、一部からはこれを揶揄する声が出るが、指揮官はそれに納得しない。
ある時は旧知の指導者に「日本代表という立場で戦うことができて、大舞台で君が代が流れる中にいられるのは幸せなことだし、感極まることがおかしいとは思わない」と主張。「日本が強くなるために自分がやめた方がいいならいつでもやめるけど、君が代に涙していることをおもしろおかしく言われたくない。それだけは納得がいかない」と、日本愛の強さを否定することを許さなかったという。
5月31日のアイスランド戦後に行われた壮行セレモニーで「大和魂を持って、日本人の誇りをもって世界に挑みたい」と宣言した森保監督は、W杯の舞台でも愛国心を胸に全力で戦う。【永田淳】


