ベルギー(FIFAランキング9位)が開催国・米国(同17位)を4-1で下し、2大会ぶりのベスト8進出を決めた。FWシャルル・デ・ケテラーレ(25=アタランタ)が前半だけで2得点を挙げるなど攻撃陣が躍動。後半はハンス・ファナケン、途中出場のロメル・ルカクも加点し、快勝で準々決勝進出を決めた。

試合前には、決勝トーナメント1回戦で退場処分を受けた米国FWフォラリン・バログンの出場停止処分が突如見直され、出場可能となったことが世界中で物議を醸した。トランプ米大統領が国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長に電話で見直しを求めたとされる異例の経緯もあり、公平性を疑問視する声が相次ぐ中でキックオフを迎えた。

ベルギーの快勝を受け、SNSでは政治介入への反発とともに、ベルギーを称賛する投稿が目立った。「ベルギー勝って良かったとトランプのおかげで多くの人が思っただろうね笑。もう余計なことしないで、スポーツに権力振りかざさないで」「ベルギー勝ったのうれしすぎる。トランプまじざまあ」「アメリカを粉砕してくれてありがとう。正義は勝たなきゃね」「赤い悪魔、ナイス。今日は悪魔ではなく白い騎士やな」などの声が並んだ。

一方で、米国代表の選手たちに同情する意見も。「いいチームだったのに、選手に罪は無いけど政治介入した不正チームという汚名だけ着せられて終わったのでトランプ恨んだ方がいい」「アメリカはトランプのおかげで、勝っても負けても微妙な雰囲気になるの確定だからなぁ…」「あとはトランプが余計なことしなければいいけど」「あとはトランプが介入しない事だな」と、異例の騒動が選手たちに影を落としたことを惜しむ投稿も見られた。

【速報中】ベルギー4発8強、渦中バログン先発の米国16強で散る スペインはポルトガル倒す/決勝T詳細