イングランド対アルゼンチンを、スペイン紙マルカが試合翌日に評価した。

両チームが立ち上がりから激しくぶつかる拮抗(きっこう)した展開で前半は無得点。イングランドが後半10分にFWロジャーズのクロスをFWゴードンがゴール前で合わせて先制点を記録した後、守りに入ったことでアルゼンチンが主導権を握り、猛攻撃を開始した。

後半40分にメッシのパスからエンソ・フェルナンデスが鮮やかなミドルシュートで同点にすると、アディショナルタイムにメッシのクロスをラウタロ・マルティネスがヘッドで決め、逆転に成功。アルゼンチンは2−1で勝利し、2大会連続の決勝進出を果たした。

マルカ紙は1面で「世界で最も美しい決勝戦」と見出しを付け、今週日曜日にニューヨークで実現する欧州王者スペインと現世界王者との対戦を歓迎し、アルゼンチンの勝ち方を「またもや劇的な逆転勝利」と評した。

同紙はさらに両チームの選手たちを採点した。アルゼンチンでは貴重な同点弾を記録したエンソ・フェルナンデスに唯一となる最高の3点をつけた。続いて、エミリアーノ・マルティネス、リサンドロ・マルティネス、パレデス、マック・アリスター、メッシ、モンティエル、デ・パウル、ラウタロ・マルティネスが2点。クリスティアン・ロメロ、タグリアフィコ、ジュリアーノ・シメオネ、フリアン・アルバレス、ニコ・ゴンサレス、オタメンディが1点。モリーナが最低の0点。スコラーリ監督の評価は最高の3点だった。

イングランドでは、ピックフォード、リース・ジェームズ、アンダーソン、ベリンガム、ゴードンがチームトップの2点。スペンス、ライス、ロジャーズ、コンサ、トニーが1点。グエイ、ストーンズ、ケーン、バーン、オライリーは最低の0点。ラッシュフォードは出番が短く評価なし。最後の最後で逆転を許したトゥヘル監督に最低の0点がつけられた。

アルゼンチンはこの後、19日(日本時間20日)に行われる決勝でスペインと対戦する。(高橋智行通信員)

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