バレーボール女子準決勝で、3大会ぶりのメダルを目指す日本はリオデジャネイロ・オリンピック(五輪)を制した中国に0-3で敗れ、韓国との3位決定戦に回った。

優勢だった第1セットで22-20とリードしながら、そこから守りが乱れて5連続失点。第2セットはサーブレシーブを乱されて反撃の糸口すらつかめず、第3セットは終盤に突き放された。中田監督は「優勝を目指す」と宣言していたが、78年大会以来40年ぶりの頂点は遠かった。