仙台育英が男女全員区間賞で6年連続アベック優勝

<全国高校駅伝宮城大会>◇20日◇栗原ハーフマラソン公認コース◇男子7区間(42・195キロ)女子5区間(21・0975キロ)

仙台育英が男女ともに全員区間賞の完全優勝で、6年連続26度目のアベック出場を決めた。5人が区間新の男子は2時間2分46秒のコース新で5年連続28度目のV。コースは違うが、当時「神の領域」と言われた2時間1分32秒で全国優勝した04年時の予選会タイムを8秒短縮。12年ぶり8度目の全国制覇に名乗りをあげた。

男子は2位以下を8分34秒ぶっちぎった。チーム設定タイムを1秒だけオーバー。区間新でゴールした7区の菊地駿介主将(3年)は「京都に自信を持って臨める」と手ごたえをつかんだ。ともに1年からレギュラーの1区喜早駿介と3区吉居大和の3年生2人がダブル・エースとしてけん引。後続と50秒差の区間新で流れをつくった喜早は「全国でも1区を走りたい」と意欲的だ。

昨年のOBルカ・ムセンビ(東京国際大1年)が持つ区間新に9秒届かなかった吉居も「悔しさはありますが次につながる走りができた」と振り返った。昨年は全国1位の予選会タイムから本番は11位に沈んだ。真名子圭監督(41)は「突っ込んで粘ってラストスパートは駅伝の鉄則。もっとプレッシャーを感じて立ち向かい、去年の借りも返したい」と都大路に乗り込む。【佐々木雄高】

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  • 仙台育英の男子は3区吉居(左)から4区山平に後続を引き離してタスキをつなぐ(撮影・佐々木雄高)