駒大は最終8区(19・7キロ)で花尾恭輔(2年=長崎・鎮西学院)が、青学大の飯田貴之(4年=千葉・八千代松陰)との一騎打ちを制した。
18秒差をいったん追いつかれて並走を続けたが、残り2キロで突き放した。
ヒーローとなった花尾は「3位以内が目標だったので、まさか優勝できるなんて、正直うれしいです」と甲高い声を響かせた。
トップでエースの田沢からタスキを受け、「汗でビショビショにしてつないでくれた。タスキの重みがあったので、自分も頑張って走ることができた」。仲間の顔を思い浮かべ、強い気持ちを持って走った。
青学大の主将を突き放す殊勲に「ラストスパートなら勝てると思っていました」と自負の言葉も口にした。

