注目の男子100メートル準決勝(各組2着以内+3位以下のタイムで上位2人が決勝進出)が行われ、3組のサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)が、10秒04(追い風0・8メートルメートル)で1着となり、世界選手権(7月、米オレゴン州)の参加標準記録(10秒05)を突破。全体1位で決勝進出を決めた。
1組は小池祐貴(住友電工)が10秒13(追い風0・5メートル)で1着、元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)は10秒24で4着だったが、3着以下のタイムで上位2人に残り、2人ともに決勝進出を果たした。
2組は昨年覇者の多田修平(住友電工)が10秒41(無風)で6着に終わり、決勝進出を逃した。東京オリンピック(五輪)400メートルリレー補欠の柳田大輝(東洋大1年)は10秒16の自己ベストで1着となり3年連続決勝進出。昨年の日本選手権で100メートル、200メートルともに2位とブレークしたデーデー・ブルーノ(セイコー)は10秒25で3着となり決勝進出を逃した。。
8人で争う決勝は10日午後8時30分から行われる。
男子100メートルは大会前の時点で、世界選手権の参加標準記録(10秒05)を突破している選手はいなかった。日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)は、昨年10月に手術した右膝の故障明けで欠場している。
▽小池(準決勝1組で1着。自己記録は9秒97) 疲労もない。フレッシュ。あとは気持ち。決勝になれば勝手に上がるので、大丈夫です。

