三井住友海上が大会新の2時間15分53秒で初優勝を果たした。1区は5位だったがその後の4区間で首位。5区の樺沢和佳奈が1分19秒の貯金を作るとアンカーの松田杏奈も快走、2位のスターツに2分11秒差をつける快勝だった。

上位16チームが宮城で行われる女子駅伝日本一決定戦「クイーンズ駅伝」の出場権を獲得した。

【全区間の個人成績一覧】>>

【動く順位変動グラフ】>>

【エントリー選手一覧】>>

■■ 最終順位 ■■

(1)三井住友海上 2時間15分53秒(大会新)

(2)スターツ   2時間18分04秒

(3)天満屋    2時間18分15秒

(4)京セラ    2時間18分18秒

(5)シスメックス 2時間18分25秒

(6)ユニクロ   2時間18分27秒

(7)ルートインホテルズ2時間19分26秒

(8)ユニバーサル 2時間19分29秒

(9)豊田自動織機 2時間19分35秒

(10)大塚製薬   2時間19分39秒

(11)肥後銀行   2時間19分51秒

(12)ノーリツ   2時間19分52秒

(13)東京メトロ  2時間20分19秒

(14)ダイハツ   2時間20分30秒

(15)クラフティア 2時間20分41秒

(16)愛媛銀行   2時間20分59秒

 ↑ここまでクイーンズ駅伝出場権↑

(17)ニトリ    2時間21分19秒

(18)デンソー   2時間21分37秒

(19)日立     2時間21分52秒

(20)キヤノン   2時間23分17秒

(21)メモリード  2時間23分24秒

(22)十八親和銀行 2時間23分43秒

(23)ベアーズ   2時間24分18秒

(24)センコー   2時間24分29秒

(25)コモディイイダ2時間24分36秒

(26)ダイソー   2時間24分43秒

(27)TOTO   2時間26分47秒

(28)ワコール   2時間27分04秒

(29)鹿児島銀行  2時間29分42秒

(30)埼玉医科大学G2時間29分49秒

(31)新日本住設G 2時間32分53秒


◆レース経過 ※タイムは速報値

1区=7・0キロ(宗像ユリックス~宗像大社)

(比較的フラットなコース。ラスト2キロでペースが上がり、レースが動く)

◆スタート 午後0時10分に号砲。天候は曇り、気温21・3度、湿度81%、北北東の風2・6メートル。31チームが一斉にスタートを切った

◆1キロ 3分20秒ほど、スローペースで通過。日立の高卒ルーキー中川千愛が集団をけん引、新日本住設Gが遅れる

◆2キロ 6分44秒で通過。日立が集団をけん引、鹿児島銀行、埼玉医科大学Gも遅れる

◆4キロ 日立がけん引、集団が縦長になってきた

◆5キロ 日立、天満屋が抜け出す。少し離れ三井住友海上などが追う

◆6キロ 日立が首位、天満屋が追う

◆第1中継所 日立・中川千愛が首位で矢内楓恋にタスキリレー。3秒差でダイハツ、5秒差で天満屋がタスキ。連覇を狙うユニクロは17位。ワコール・坂尻有花は倒れ込みながら28位でタスキをつないだ


2区=3・6キロ(宗像大社~勝浦浜)

(6区間の中で最も短く、スピードが試される)

◆1・5キロ 天満屋・平島美来が先頭に立つ、三井住友海上・西山未奈美も追い上げてきた

◆1・9キロ 三井住友海上が天満屋を抜き首位浮上

◆2・8キロ 三井住友海上が単独走。天満屋、ダイハツ、日立が追う

◆第2中継所 三井住友海上・西山未奈美が首位で兼友良夏にタスキリレー。20秒遅れで天満屋、24秒遅れでダイハツ、シスメックスがタスキをつないだ。ユニクロは13位に上げてきた


3区=10・7キロ(勝浦浜~宮地浜)

(2区とは対照的に、最長のエース区間。各チームの有力ランナーが集い、激しい争いが展開される)

◆1・5キロ 三井住友海上・兼友良夏が首位。シスメックスが2位浮上。天満屋は女子マラソン日本記録保持者の前田穂南が3位から追う

◆3・5キロ スターツのベテラン伊澤菜々花が4位浮上

◆3・9キロ 天満屋・前田穂南がシスメックスを抜き2位に。ユニクロは5位浮上

◆5キロ 三井住友海上が首位、16秒差で天満屋、21秒差でシスメックス、スターツ、ユニクロ、ダイハツ、ノーリツと続く

◆5・5キロ スターツ・伊澤菜々花がシスメックスを抜き3位浮上

◆7キロ スターツ・伊澤菜々花が天満屋・前田穂南を抜き2位浮上

◆7・7キロ スターツ・伊澤菜々花が首位を走る三井住友海上・兼友良夏に4秒差に迫る

◆8・4キロ スターツ・伊澤菜々花が首位三井住友海上・兼友良夏と1秒差

◆8・6キロ スターツ・伊澤菜々花が13人抜き、三井住友海上・兼友良夏を抜き去り首位浮上。序盤好走の日立は16位でクイーンズ駅伝出場権ボーダーライン

◆10キロ 三井住友海上・兼友良夏がスターツ・伊澤菜々花を抜き返し首位

◆10・4キロ スターツ・伊澤菜々花がスパート

◆第3中継所 スターツ・伊澤菜々花が首位でエスターにタスキリレー。4秒差で三井住友海上、32秒差で天満屋、54秒差でユニクロがタスキをつないだ。日立は苦しい走りで18位とクイーンズ駅伝出場権の圏外に


4区=3・8キロ(宮地浜~福津市複合文化センター)

(インターナショナル区間で、外国人ランナーを起用できる。中継所の1キロ手前に長い上り坂があり、明暗が分かれることも)

◆2・4キロ 三井住友海上・カマウがスターツ・エスターを抜き再び首位

◆3・5キロ 三井住友海上・カマウがスパート、スターツ・エスターも追う

◆第4中継所 三井住友海上・カマウが首位でパリ五輪5000メートル代表の樺沢和佳奈にタスキリレー。4秒差でスターツ、42秒差でユニクロがタスキをつないだ。ダイハツは14位で世界陸上3度出場の松田瑞生に、大塚製薬は20位で世界陸上東京大会マラソン7位入賞の小林香菜にタスキを託した


5区=10・4キロ(福津市複合文化センター~宗像大社)

(3区についで、2番目に長い区間で、ここにも有力ランナーが集う。5キロ付近と8キロ付近にアップダウンがあり、順位変動も激しくなる)

◆2・4キロ スターツ・西川真由が三井住友海上・樺沢和佳奈を抜き首位浮上。後方で大塚製薬・小林香菜が3人抜き17位に浮上

◆2・7キロ 大塚製薬・小林香菜が4人抜きクイーンズ駅伝出場圏内の16位に浮上

◆4・5キロ 大塚製薬・小林香菜がクラフティアに抜かれ17位に

◆5・9キロ 三井住友海上・樺沢和佳奈がスターツ・西川真由を引き離し単独首位

◆6・4キロ 三井住友海上が首位。42秒遅れでスターツ、1分27秒遅れでユニクロ、1分42秒遅れで天満屋と京セラが続く。ダイハツ・松田瑞生13位、大塚製薬・小林香菜は17位で通過

◆7・2キロ 大塚製薬・小林香菜が16位浮上

◆8・5キロ 三井住友海上・樺沢和佳奈が首位独走

◆8・8キロ 大塚製薬・小林香菜が14位浮上

◆第5中継所 三井住友海上・樺沢和佳奈が首位で松田杏奈にタスキリレー。1分19秒遅れでスターツ、1分56秒遅れで天満屋がタスキをつないだ。ダイハツ・松田瑞生は13位、大塚製薬・小林香菜は14位でアンカーにタスキを託した


6区=6・695キロ(宗像大社~宗像ユリックス)

(宗像大社の中継所で、アンカーにたすきがわたる。5キロ付近に上り坂があり。ラストスパートがかぎを握る)

◆1キロ 15~18位のクラフティア、日立、愛媛銀行、ニトリがクイーンズ駅伝出場圏内の16位以内を狙う

◆3・8キロ ニトリと愛媛銀行が激しい16位争い、日立は遅れる

◆4・5キロ 三井住友海上・松田杏奈が独走

◆6・1キロ 三井住友海上・松田杏奈が余裕の走り

◆フィニッシュ 三井住友海上が2時間15分53秒の大会新で初優勝。スターツが2位、3位は天満屋となった


区間賞


  チーム選手タイム
1区日立中川 千愛22分28秒
2区三井住友海上西山未奈美10分57秒
3区スターツ伊澤菜々花33分46秒
4区ユニクロドルフィンニャボケ11分23秒
5区三井住友海上樺沢和佳奈34分11秒
6区三井住友海上松田杏奈21分42秒


◆駅伝コースマップ

【イラスト】プリンセス駅伝コースマップ
【イラスト】プリンセス駅伝コースマップ

◆出場チーム

【イラスト】プリンセス駅伝出場チーム一覧
【イラスト】プリンセス駅伝出場チーム一覧

関連記事

6区間コース紹介 3区最長のエース区間 5区アップダウンあり順位変動激し――>>

5区で好選手が激突…小林香菜vs樺沢和佳奈vs松田瑞生 不破聖衣来は補欠――>>

◆昨年VTR

ユニクロが初優勝!ダイソーが2年連続で17位…クイーンズ駅伝逃す/詳細