前田陽子(36=伊藤園)が、プロ初のホールインワンを含む、1イーグル、3バーディー、1ボギーの68でホールアウトした。ホールアウト時点で江沢亜弥と並んで首位に立った。
ホールインワンは、後半の11番パー3(172ヤード)で達成した。30度のユーティリティーを振り抜くと、ピン手前3ヤードに着弾し、そのまま転がってカップイン。プロアマ戦で1度、プライベートで2度達成したことはあったが、ツアーでは初とあって「決まった瞬間は、うれしすぎてクラブを抱きかかえていました。(同組の)みんなで『入りそう』と言いながら、最後に消えた」と、肉眼で確認したホールインワンの瞬間を、興奮気味に振り返った。
この日はスタート時点から雨が降り続いていた上に、国内女子ツアーで史上最長6763ヤードに伸びた今大会。「私のドライバーの飛距離(今季平均はツアー86位の220・58ヤード)からすると、6700ヤードというのは、ほとんどセカンド(ショット)がフェアウエーウッドやユーティリティー。その中で(ホールインワン以外に)バーディーが3つ取れたのは自分でも思っていた以上。出来過ぎ。イーブンで回れたら最高と思っていたので」と、笑顔で話していた。

