プロ3年目の桂川有人(23=国際スポーツ振興協会)があと1歩でツアー初優勝を逃した。

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首位と5打差4位、最終組の1組前でスタートしてパー35のアウトこそ34だったが、インは6バーディーで30。17番パー5の第2打地点で香妻をかわし、単独首位に浮上した。1打リードでホールアウトしたが、最終18番で香妻に追いつかれ、パーだったプレーオフ1ホール目にバーディーを決められ、2位に終わった。

猛烈なサンデーバックナインを「ゾーンに入ってたみたい」と表現。惜敗にも「ミスで負けたのでなく、相手が強かった」と納得顔で「ミスショットでもピンに向かっていってくれた。“優勝争いするときはこんな感じなのか”と経験できました」と話した。

1月のSMBCシンガポールオープン2位で全英オープン出場権を手にした新鋭は、新日本プロレスが大好き。特に人気ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(制御不能なやつら)」の内藤哲也が好きだ。最終日を前に「制御不能でいきたい」と話しており「バックナインは言った通りのことができてうれしいです」とニッコリ。優勝すれば、内藤の決めポーズを披露するつもりだった。「勝った時にはやります。でも、最終組でプレーしていないとやりにくいので」と条件付きで公約した。