自動車のF1今季14戦の日本GP予選が26日、鈴鹿サーキット(1周5・807キロ)で行われ、メルセデスのニコ・ロズベルク(30=ドイツ)が、1分32秒584でポールポジション(PP)を獲得した。PP獲得は第5戦スペインGP以来、今季2度目。2位は同僚のハミルトン(英国)、3位にはウィリアムズのボッタス(フィンランド)が入った。マクラーレン・ホンダ勢は、アロンソ(スペイン)の14位が最高。バトン(英国)は16位だった。
雨のため、金曜日のフリー走行2本をソフトタイヤで行ったが、午前に行われたフリー走行3本目で、初めてドライタイヤを使用した。前戦のシンガポールGPで絶不調だったメルセデスだったが、他に大差をつけてのワンツーに成功した。
予選1回目では、ハミルトンがトップ通過したが、2回目ではミスを犯し、ロズベルクが首位に浮上。最後の3本目では、ロズベルクがトップに立ち、2位ハミルトンの最後のアタック中にレッドブルのクビアト(ロシア)が大クラッシュ。走行中止となる赤旗が提示されてそのまま終了し、ロズベルクのPPが確定した。順位は入れ替わらなかったが、メルセデスは調子の良かったフリー走行と同様のワンツーフィニッシュした。
PPを獲得したロズベルクは「PPを獲得できて、とてもうれしい。シンガポールでは大変だったから、普段のレースができて、チームとしてもうれしい。明日の決勝に向けて、いい位置を獲得できた。フリー走行3回目で燃料を(多く)積んで走ったけど、マシンのバランスはよかった。決勝に向けて自信はあるよ」と話した。
一方、14位に沈んだマクラーレン・ホンダのアロンソは「最大限の走りはできた。あれ以上(の順位)は無理だった」と話した。


