世界8位の錦織圭(26=日清食品)が4年連続の4強入りを逃した。過去2戦全勝だった同18位のトミック(オーストラリア)に3-6、6-1、3-6の1時間59分のフルセットで敗れた。「第1サーブでフリーポイント(エースや決定打)が少なくて、どんどん苦労してしまった」。
第1セットの第8ゲームがもったいなかった。「滑り出しから自分の方がいいプレーをしていた」。しかし、第8ゲームだけ集中力を欠き「あの1ゲームだけ悪いプレーをしてしまった」と、初めて自分のサービスゲームを落とし3-6で失った。
第2セットは、途中でトミックが最終セットに気持ちを切り替え、ミスが早めになった。しかし、錦織が自分で取り切ったセットでなかったため、最終セットになっても流れは戻らず。「彼のリズムにさせてしまった」と、大事な場面で思い切りがなく、ミスが出るプレーで後手後手に回った。
しかし、「結果はあまり考えてない。まだ1大会目。直すところはあるが、来週にしっかり準備して全豪に合わせたい」と、気持ちを切り替えた。
錦織の次戦は18日から始まる全豪オープン。例年出場していた来週の非公式戦(クーヨン)には出場しない予定だ。


