シンクロナイズドスイミングの日本代表が8日、東京・西が丘の国立スポーツ科学センターで練習を公開した。

 乾友紀子(25=井村シンクロクラブ)、三井梨紗子(22=東京シンクロクラブ)のデュエット代表のほか、この2人も含むチームメンバーが熱のこもった取り組みを見せた。井村雅代コーチからは、音楽に合わせた動きのスピードなどで、厳しい注文が飛んだ。

 チームは3月2~6日にブラジル・リオデジャネイロで五輪世界最終予選に臨む。「通るのはあたりまえ。何位で通過するかに意義がある」という井村コーチは「オリンピックでメダルを取って初めてメダリストと言える。リオではメダルを奪還し、常勝国に返り咲く」と話した。

 井村コーチの指導を受けて2年。正念場の年を迎えたエース乾は「他の国に負けない執念を持って臨む」。三井は「メダルに挑戦する気持ちを忘れない」。2人そろって五輪でのメダル獲得への決意を語った。