リオ行きは「オーダーメード」で-。柔道日本男子の井上康生監督(37)が17日、リオデジャネイロ五輪代表選手の現地入りについて、個々の希望を最優先する考えを示した。グランプリ大会(19~21日、ドイツ・デュッセルドルフ)に向かう成田空港で「要望を聞く。出発はバラバラです」と述べた。ロンドン五輪では全7階級が一緒に英国入りしていた。分散可能であることについては、すでに日本オリンピック委員会(JOC)に確認したという。
選手が最高の力を発揮できる環境作りを行ってきた同監督らしいアプローチで、「選手はわがままでもなんでもない。時差もあるので」とした。来月にはリオでのプレ大会も視察する予定。本番の競技会場でない開催となることから、「直前にもう1度行くこともあるかもしれない」と事前調査にも余念がなかった。



