Bリーグ1部の秋田ノーザンハピネッツが20日、秋田市内で新ユニホームを発表した。本拠地はピンク、敵地では白とカラーリングは変わらないがBリーグ開幕初年度のため「幸福(HAPINESS)」「豊作(HARVESTS)」「伝統(PROUD)」のデザインコンセプトを設定。米どころらしくチームロゴにもある稲穂のデザインを側面にあしらった。水野勇気社長(33)は「豊作と勝利を願うデザインで、シーズンが開幕する秋には作物が豊かに実。ハピネッツは県民球団としてブースターや県民の皆様と幸せを共有したい」と説明した。

 最大の変更点は胸のメーンスペースに広告でなく「AKITA」の文字を加えた点。水野社長は「Bリーグは変革のチャンス。その中で存在感のあるクラブになってほしい。企業さんが応援してくれれば経営は楽になるが、全国にハピネッツを、秋田を発信するチャンス。あえてAKITAを入れて戦うと決めた。おそらく(ユニホームの)中央に地域名を入れるのはBリーグ初」と思いを語った。「あきたこまち」や「あきたびじょん」といったスポンサーも入り、秋田を前面に押し出すことで県外住んでいる秋田出身者らにアピールし、全国へブースターを増やしたいと願った。

 会見に出席したSG田口成浩主将(26)は「ピンクを知らない方々にもハッピーな気持ちにさせられるように、プレーをしながら気持ちを込めたい」と意気込んだ。