セーリングのW杯が、初めて日本にやってくる。日本セーリング連盟は9日、都内で会見を開き、9月に発表された日本開催のW杯について、出席した国際セーリング連盟のハントCEOが「450人もの選手が約50カ国から出場する。東京五輪前に、世界のセーリングに触れて欲しい」と熱く語った。
日本で開催されるW杯は、10月16日から22日まで愛知・蒲郡で開催されるのを皮切りに、18~20年までは3年連続で、東京五輪のセーリング会場に予定されている神奈川・江の島で行われる。特に、20年6月に行われるW杯は最終戦で、総合順位が決まる舞台だ。そして、その2カ月後には、東京五輪が開幕する。
セーリングのW杯は、すべて五輪規定に則し、まったく同じルールと運営で行われる。日本セーリング連盟の河野洋平会長は「日本で開催されるW杯4戦で、選手強化と、五輪の運営を学びたい」と話す。
日本のセーリングは、96年アトランタ五輪の女子で重由美子、木下アリーシア組が銀メダル。04年アテネ五輪の男子で関一人、轟賢二郎組が銅メダルを、ともに470級で獲得している。



