シングルスの本戦が始まり、女子で世界ランキング6位の石川佳純(全農)と、同8位でアジア女王の平野美宇(エリートアカデミー)がともに4-0で初戦を白星で飾った。

 前回大会8強の伊藤美誠(スターツ)はブラジル選手を4-3で振り切り、初出場の佐藤瞳(ミキハウス)と加藤美優(日本ペイントホールディングス)も2回戦に進んだ。

 同ダブルス2回戦で石川、平野組はストレート勝ちで3回戦に進んだ。

 男子シングルスはリオデジャネイロ五輪銅メダルの水谷隼(木下グループ)と史上最年少の日本代表、13歳の中学2年、張本智和(エリートアカデミー)、村松雄斗(東京アート)、丹羽孝希(スヴェンソン)がいずれも初戦突破。松平健太(木下グループ)は敗れた。6月1日の2回戦では水谷と張本が対戦する。