第3日(30日)の男子73キロ級で世界ランキング1位の橋本壮市(26=パーク24)が金メダルを獲得した。準々決勝でリオデジャネイロ五輪3位のシャフダトゥアシビリ(ジョージア)に反則勝ちし、準決勝はヘイダロフ(アゼルバイジャン)に一本勝ち。決勝ではアゼルバイジャン選手を破った。神奈川・東海大相模高時代に全国高校総体を81キロ級で制したが、体重は75キロ前後しかなかった。73キロ級への変更は東海大3年時。雌伏の時を経て、昨年4月からの国際大会での連続優勝は7に伸びた。初出場で世界一に輝き、同級に君臨するリオデジャネイロ五輪王者の大野将平(旭化成)の背中を追う。男子は60キロ級、66キロ級に続いて3日連続の金メダル獲得だ。
女子57キロ級で世界ランキング2位の芳田司(21=コマツ)は決勝でリオデジャネイロ五輪準優勝の同1位、ドルジスレン(モンゴル)に延長の末に優勢で敗れた。同じ階級で12年ロンドン五輪覇者の松本薫が出産のため戦列を離れている中、初出場での金メダルはならなかった。
◇男子73キロ級決勝
橋本(優勢(延長)、5分42秒)オルジョイ
◇女子57キロ級決勝
ドルジスレン(優勢(延長)、12分56秒)芳田


