女子個人総合の杉原愛子(朝日生命)は大きなミスなく予選を9位通過し、安堵(あんど)の涙を流した。
右肘を痛めて調整が遅れ、本番直前の練習も不安定だったという。朝日生命で師事する日本体操協会の塚原千恵子女子強化本部長から「4種目出られることに感謝しなさい」と助言を受け「その言葉に助けられた」。床運動の演技前に鼻血が出るハプニングにも動じずに演じきった。
成功すれば「スギハラ」と命名される平均台の新技「足持ち2回ターン」は予選では回避したが、決勝で挑戦する予定。「攻めた演技ができるようにしたい」と上位を狙う。


