日本バスケットボール協会は15日、国際バスケットボール連盟(FIBA)のパトリック・バウマン事務総長(51歳で死去)の急死を受け、東京・文京区の日本協会オフィスに追悼の意を込めた献花台を設置した。

バウマン氏は、日本バスケットボール界の立て直しに大きく尽力した。FIBAは2リーグの並立や協会のガバナンス、代表の強化などの問題点を指摘。バウマン氏は16年に開幕したBリーグの設立にも大きく寄与した。ファンの献花も受け付けている。

献花台は公益財団法人日本バスケットボール協会の入り口(東京都文京区後楽1の7の27 後楽鹿島ビル6階)に、15日から19日の午後5時まで設置される。