GT300クラスは2位に入った藤波清斗(25)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(39=リアライズ日産自動車大学校GT-R)が王者となった。

不倫を報じられて芸能活動だけでなくレース活動の自粛も発表した近藤真彦(56)が監督を務めるKONDO RACINGにとっては、記念すべき初の総合優勝となった。

藤波は不在の監督に「テレビを見ていると思うし、いい結果で追われたのでホッとしている」、オリベイラは「私の今後が決まっていない1月に、ぜひ走ってくれないかと誘ってくれた。感謝を伝えたい」と話した。