フィギュアスケート女子で16年世界ジュニア選手権覇者の本田真凜(19=JAL)が3日、生活総合産業グループ「タウングループ/タウンハウジング」の新CM記者発表会に出席した。

CMは2パターンあり、1つでは新米社員として、武士や宇宙人などの風変わりなお客さんに戸惑いながらも、おすすめの物件を紹介する姿を好演した。

壇上では1人暮らしをするとしたらどんな部屋がいいか聞かれ、「ずっと、きょうだいが多くて大家族の中で住んで毎日にぎやかな家なので、1人暮らしは寂しいというイメージなので、壁は白くて明るくて、めちゃくちゃ狭い部屋が良いなと思います。片付けが苦手なのと、なんでもすぐに届くところにものがある部屋が理想です」と答えた。

自身は10月のジャパンオープンを前に右肩を脱臼した影響もあり、苦戦の東京選手権、東日本選手権、NHK杯とシーズンが続いている。

「少し前に撮影をさせていただいたんですけど、いまの自分と重なるところだったり、『下を向かず、前を向いて、未来はきっと明るいから』という言葉が自分と重なって、前を向いて頑張ろうとなるCMです」とアピールした。