NTTドコモが3季ぶりのリーグ2連勝を飾った。17年12月(16日豊田自動織機戦、24日NEC戦)以来となる連勝の立役者は、ニュージーランド(NZ)代表SHのTJ・ペレナラ(29)だった。
地元大阪で迎えた、ペレナラにとって初の公式戦。開幕節に続き、華麗なプレーで観衆を沸かせた。見せ場は5点リードの後半27分。中盤でラインアウトのこぼれ球に反応すると、左手で吸い込むようにボールをキャッチし、約35メートルを独走。2試合連続のトライで流れを呼び込み、4分後の31分にも自身2トライ目で主導権をたぐり寄せた。試合後には「みんなが良いプレーをしてくれたので、つなげてプレーができた」と控えめに喜び「お疲れさまでした、はい」と日本語で場内インタビューを締めくくった。
ペレナラは19年W杯日本大会以降も、昨秋の南半球4カ国対抗で活躍。NZ代表が試合前に披露する「ハカ」のリーダーとしても知られている。
新型コロナウイルスで打ち切りとなった昨季、1勝5敗と低迷したチームに劇的な変化をもたらせている。


