フィギュアスケート・ペアでミラノ・コルティナオリンピック(五輪)金メダルの「りくりゅう」こと三浦璃来さん(24)木原龍一さん(34)組が14日、8月23日の婚約発表後では初めて公の場に姿を現した。
都内でブランドパートナーを務める「資生堂」のエイジングケア製品「エリクシール」のメディア発表会にそろって出席。三浦さんはシルバーのスパンコールがあしらわれた衣装、木原さんは、シルクのような素材のシャツ姿で登場。ともに商品イメージに合わせたシャンパンゴールドカラーでそろえた“リンクコーデ”だった。2人とも左手薬指には婚約指輪はしていなかった。
資生堂から花束で婚約を祝福される場面があり、2人で一緒に花束を受け取った。イベント冒頭では同社から「お2人にとって素晴らしい人生の節目と時を同じくして、ブランドパートナーにご就任いただき、ご一緒できますことは、私どもにとりましても、大変大きな喜び」と祝福メッセージが贈られた。
「りくりゅう」は19年8月にペアを結成。カナダ・オークビルを拠点に研さんを積み、22-23年には国際スケート連盟(ISU)の主要大会を全制覇する「年間グランドスラム」を日本勢で初めて達成した。今冬のミラノ五輪ではショートプログラム(SP)5位で迎えたフリーで6・90点差を大逆転し、悲願の金メダルを獲得。4月に現役引退とプロ転向を発表し、自身初プロデュースだったカップル特化型のアイスショー「THE DESTINY」(7月31日~8月2日)では3日間計4公演でのべ1万8000人を動員した。
8月23日にインスタグラムで婚約を発表。「嬉しい時も、辛い時も、たくさんの時間を共に過ごし、支え合いながら歩んできました。いつしか、お互いにとってかけがえのない、なくてはならない存在となりました」などとつづっていた。2人が初めて一緒に滑った愛知・邦和スポーツランド(現邦和みなと&スポーツカルチャー)で、現役最終年のフリー「グラディエーター」の衣装姿で婚約指輪を渡す写真などを公開した。


